愛車のフロントフォークをのぞいてみてください。
ダストシールに亀裂、ヒビ割れがあります。
こうなるとゴミや水分が摺動部に溜まってしまいます。
原因はもちろん経年劣化もあるのですが、
実はフロントフォークのほんのわずかな「〇〇」が原因だったりします。
画像だと少し見えずらいですが、フロントフォーク上部に点サビのようなものが見えますね。
このサビがだんだん下部まで侵食していくとフォークの摺動部分にまでかかってきます。
やがてダストシールにサビが噛み込んでダストシールのゴムが破れます。
フロントフォークは結構繊細なもので
ほんのわずかな凹凸でダストシールの破れやオイル漏れを引き起こしてしまいます。
凹凸を見つけたら軽く磨いておくと良いです。
※磨きかたにも重要なポイントがあるのですが、それはまた後日に。